幼かった愛犬も、あっという間に成犬になり、やがてシニア期を迎えます。外見はさほど変わりませんが、動作などに衰えを感じることもあるでしょう。

ところでワンちゃんは、いつからシニアと呼ばれる世代に入るのでしょうか。目安がわかっていれば、年齢に応じた適切なケアができます。 

シニア犬にみられる老化のサイン

  • 身体に表れる老化のサイン

    シニア犬の多くに見られる老化のサインが、口腔内の異常です。具体的には、歯周病や、それに伴う強い口臭、歯の色の黄ばみなど。口臭や歯の色は、飼い主さんにとっても気づきやすい症状です。

    被毛の変化もわかりやすいサインのひとつといえます。例えば被毛のツヤが失われパサつきが目立つ、皮膚にハリがなくなっている、抜け毛が増え全体的な毛量が減っている、白っぽい毛が増えているなどの様子が見られたら、年齢のせいかもしれません。 白っぽい毛が増えるのは人間の白髪と同じ現象で、毛の色素をつくる能力の衰えによるもの。全体の毛が白っぽくなるだけでなく、明らかな白髪が目につくこともあります。

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  • 行動に表れる老化のサイン

    行動面で気づきやすいのは、動きが鈍くなってくることです。例えば、それまでだったら俊敏に避けることができたものにぶつかってしまったり、段差でつまずいてしまったり、「おや?」と思う場面が増えたら老化が始まっている証拠かもしれません。 そのほか、名前を呼んでもなかなか反応しない、お散歩に行きたがらない、食事に時間がかかるといった変化もサインのひとつです。さらには、粗相をしてしまう、きちんとしつけてきたことができなくなってしまうといったことも老化のサインと考えられます。

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そろそろシニア犬?と思ったら注意したいポイント


  • 健康診断

    まずは、定期的に健康診断を受けることです。ワンちゃんは言葉で体調不良を伝えることができません。しかし、定期的に健康診断を受けていれば、気づきにくい病気やケガを早いうちに見つけることができます。 食事や排泄の様子を日頃から観察し、獣医師にきちんと伝えれるようにしましょう。例えば、極端に食事量が減ったとしたら、口の中に異常が起きているのかもしれないし、胃腸が弱っているのかもしれません。その判断がしやすくなります。

  • コミュニケーションをとる

    コミュニケーションをしっかり取ることも意識してみてください。シニア犬になると、視力や聴力が落ちたことで周囲の様子がよくわからず、不安を感じることがあります。そんなとき、飼い主さんとの触れ合いがあれば、愛犬の気持ちも落ち着くはずです。

  • 環境を整える

    ベッド、食事の器、部屋の温度や湿度の管理など、心地好く生活できる環境を整えてあげると、シニア犬も穏やかに過ごすことができます。

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