愛犬がインターホンに吠える理由

  • 追い払えた経験があるから

    ワンちゃんは自分の縄張りを持っていて、縄張りに近づく人や動物に対して警戒心や恐怖を抱いて吠える習性があります。過去にインターホンが鳴った際、吠え続けたことで訪問者を追い払えたと感じたワンちゃんは、その出来事を成功体験として学習するため、インターホンが鳴るたびに吠えるようになります。宅配便や郵便などはインターホンを鳴らして荷物を渡したらすぐに帰るため、愛犬は「自分が吠えたから追い払えた」と思い違いをすることが少なくありません。 そうなると、人が来る度に吠える状況が悪化する恐れもあります。次第に、インターホンが鳴ったら吠えることが愛犬にとって当たり前の行為となるでしょう。時間が経てば経つほどにトレーニングが難しくなるため、なるべく早く対処しましょう。

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  • 飼い主さんの注目を集められるから

    インターホンが鳴ったときに愛犬が吠えると、飼い主さんは愛犬をなだめたり、「静かにして!」と注意したりしてしまいがちです。このような行為を愛犬は「飼い主さんに遊んでもらえた!」と勘違いしてしまい、飼い主さんの注目を集めるために次からもインターホンが鳴ったときに吠えるようになります。また、注意されていることを理解していても、飼い主さんに注目してもらいたい一心で吠え続ける場合もあるでしょう。

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インターホンに吠える愛犬をしつけるいくつかの方法

インターホンに吠えないようにトレーニングする際は、大きな声で「だめ!」と注意すると逆効果です。

ここで解説するトレーニング方法を参考に、正しく取り組みましょう。

  • 飼い主さんが騒がないようにする

    インターホンが鳴った際、来訪者の対応よりも先に、愛犬を静かにさせましょう。少しでも静かになったらすかさずしっかり褒めてあげてください。これを繰り返すことで、インターホンが鳴ったときに静かにしたら褒めてもらえると学習し、吠えを減らせる効果があります。

  • おやつやおもちゃを使い興奮を鎮める

    吠える前に「マテ」などの号令を出して、号令に従って吠えないでいるときにおやつを与えます。吠えてしまっていても、号令を出すことによって吠えを中断してから、吠えていないことに対して褒めることで誤解が生じにくくなります。そのときはしっかり褒めて、静かにしたご褒美であることを理解させることがポイントです。

  • ハウスに入るようしつける

    ハウスが快適な場所だと感じてもらえるように好きなおもちゃを入れたりおやつで誘導したりします。ハウスの中で眠るようになったら、インターホンが鳴ったときに「ハウス」といって誘導します。 ハウスが快適な場所であれば、インターホンが鳴っても吠えることなく静かに過ごしてくれるでしょう。

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