愛犬の基本的なしつけ方法

ワンちゃんのしつけは、飼い主さんと愛犬が快適に生活していく上で欠かせないものです。

ただ、誤った方法でしつけをしてしまうと、ワンちゃんとの信頼関係が崩れ、その後の生活に悪影響を及ぼしてしまう可能性があります。

基本的なしつけをすることは、愛犬にとっても飼い主さんにとっても安心して過ごしていくために必要です。

ワンちゃんのしつけ方法

具体的なしつけ方法をご紹介します。

名前とアイコンタクト

おうちに迎え入れたその日から愛犬の目を見て名前を呼び、自身の名前を覚えてもらいましょう。
ただ名前を呼ぶだけでなく「いい子」「かわいい」など具体的な言葉をかけ、笑顔で接するよう心がけましょう！
ボディコントロール

スキンシップを通して愛犬の体に触れる習慣をつけ、全身どこを触っても嫌がらないようにしていきます。ボディコントロールをすることで、主従関係もはっきりし、何より普段から体に触れていることで、爪切りなどのケアがやりやすくなり、体の異常にもいち早く気付く事ができます。
吠え癖と噛み癖

吠え癖や噛み癖には、反応しないことが効果的とされています。
吠えても構ってもらえない、噛んだら無視をされるなど、ワンちゃんにとって嬉しくないことが起こることを覚えさせましょう。
モノを噛む場合には、ワンちゃんの届かない場所に片付けたり、噛んでもいいおもちゃを与えてあげるなど工夫が必要です。

ワンちゃんのしつけをしている時に、気が付くとつい叱っていたり、感情的になってしまうこともあると思います。
人間も何かを学ぶ時、叱られてばかりでは萎縮してしまい、やる気も無くなってしまいますよね…
これはワンちゃんのしつけでも同じです。
小さなことでも、できたらきちんと褒めてあげましょう。
しつけはワンちゃんにとって苦しいものではなく「楽しい！」「もっとやりたい！」と思えるようにアプローチしてあげることが大切です。

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