たっぷり愛情を注いでいるつもりでも、愛犬がそれを感じてくれているのか気になってしまう時もあるでしょう。

愛情不足のワンちゃんは体に異変をきたしたり、体調不良を起こしたりすることがあります。

ワンちゃんが愛情を感じてくれていない時は、愛犬との接し方を変える必要があるでしょう。

今回は、ワンちゃんが愛情を感じてくれているかを確認するため、愛されている犬の特徴について紹介します。


愛されているワンちゃんがとる3つの行動

  • 飼い主さんのことを見つめる

    ワンちゃんは自分のリーダーと意思疎通を図る際、相手のことを見つめる性質があります。愛犬と互いにアイコンタクトしあえるのは、信頼関係が築けている証拠といえるでしょう。じっと見つめる行為は、飼い主さんに対して「愛しているよ」「もっと深く関わりたい」という言葉の代わりと捉えましょう。

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  • 出かけるときに飼い主さんを黙って見送る

    愛情を受けているワンちゃんは、飼い主さんが出かけるときにあまりリアクションをとらないという特徴があります。全く追ってこず、黙って見送られると「愛されているのかな」と不安になってしまいます。しかし、落ち着いて見送ることができるのは、飼い主さんのことを理解し、本気で心から信頼しているからです。「毎日ちゃんと帰ってきてくれる」「この人は僕・わたしを見捨てない」と、愛情を受けている愛犬は飼い主さんがどこに出かけても慌てることはありません。

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  • 飼い主さんのそばに自分から近づいてくる

    人間と同じように、ワンちゃんも大好きな人ができると少しでも長く一緒にいたいと考えます。逆にワンちゃんの愛情が冷めていると、あまり自分から近づいてきてくれません。自分から横に座ってきたり、近くでお昼寝をしたりする場合、愛犬から信頼されていると判断することができます。

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愛情不足を感じている犬がとる行動

一番愛してもらえるはずの飼い主さんから愛情を受けられないと、ワンちゃんの心に悪い影響を与え、それは行動にも現れます。愛情を感じていないワンちゃんは安心することができず、情緒不安定になって問題行動を起こします。例えば、飼い主さんに吠え続けたり、物を壊したり、部屋中の至る所で排泄をしたりというような行動をとることがあります。 また、ワンちゃんは何か不安を抱えている時、必死に自分の足を舐める傾向があります。前足を頻繁に舐めている場合、飼い主さんからの愛情を受けとっていない、またはストレスがたまっている可能性が高いでしょう。

犬と信頼関係を築く愛情の注ぎ方

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犬と信頼関係を築く愛情の注ぎ方

ワンちゃんは賢く感受性が豊かです。たくさん褒めてあげることで、愛犬は喜びと安心感を得ることができます。愛犬が何か良い行動をした時は、少し大げさに褒めてあげましょう。そうすることでワンちゃんも愛情を感じることができ、心が満たされて健全に育ってくれます。 また、お散歩を一緒に楽しむことも大切です。散歩は、愛犬とたくさんのことを一緒に経験できる大切な機会です。声をかけてあげたり、おやつをあげながら歩いたり、アイコンタクトをとったりなど、コミュニケーションをとりながら散歩して愛犬と信頼関係を深めて行きましょう。

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